フリーランス臨床心理士になるまでの軌跡

フリーランス臨床心理士になるまでの軌跡

フリーの臨床心理士として活動するまでの記録をブログに残します。学習知識、考察、etc...

8月と9月の受験結果を報告します

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2018年の1月から受験勉強を開始し、2つの大学院の入試を終えたため、一度ここまでの結果報告と振り返りをしておく。

 

 

 

結果報告

まずは結果報告から。受験先は下記の2校。

 

第一志望 帝京平成大学大学院(専門職学位課程)

【試験日】8/23(木)

【合格発表】8/29(水)

【結果】不合格

 

第二志望 文教大学大学院 人間科学研究科 臨床心理学専攻

【試験日】9/8(土)

【合格発表】9/8(土)

【結果】不合格

 

 雑感

完全に独学で学習を進めてきたものの、残念ながら結果は2/2で不合格だった。とはいえ、結果が伴わない以上、全体的な行動を見直さねばならない。 チャンスはまだあるものの、同じ行動をしていたら同じ結果にしか繋がらないからだ。というわけで、大枠の部分を振り返り、もし、もう一度時間が戻せるならどうするか?という視点で今後の行動を捉え直す。

 

事実としての動き

原因を分析するために、まずは、1月から6月に自分が取った行動を確認する。

 

 

1月 基礎づくり(河合テキスト)

2月 基礎づくり(河合テキスト)

3月 基礎づくり(河合テキスト)、模試(①プロロゴス第1回、②京都ゼミ第1回)

4月 模試の見直しと過去問実施

5月 各種大学院の実施と見直し、模試(プロロゴス第2回)

6月 各種大学院の実施と見直し

7月 各種大学院の実施と見直し、模試(中央ゼミナール第1回)

8月 TH大学院とBK大学院の過去問実施と分析、模試(①京都ゼミ第2回、②プロロゴス第4回)

 

1月から3月は、河合のテキストで基礎知識を広く浅く身につけることを目標とし、その上で、3月の模試を受けて現状を把握するという目標を立てた。ここまでの意思決定は、間違ってなかったように思う。その後、5月の模試を次の目標として、3月の公開模試の見直しおよび、文教大学東京福祉大学立正大学帝京大学埼玉学園大学帝京平成大学、青山学院、武蔵野大学の過去問を実施して回答を作るといったサイクルを繰り返した。5月の模試の直前には、これまで実施した過去問と模試の総復習を行った。6月7月もこの作業を繰り返し、最終的に、第一志望の帝京平成大学と過去問を実施した直感から、これまで通り知識を積み重ねれば受かりそうな文教大学を受験先と選定した。それぞれの試験日から2週間前頃に、残りの過去問を実施して直前の対策を実施した。

 

原因分析と対策

 結果が出なかった以上、この学習の進め方がよくなかった訳だが、その原因は、4月以降の過ごし方にあったと考えている。具体的には、何校もの大学院の模試を実施しては見直すというやり方だ。なぜなら、大学院によって、出題のされ方も、答案の文量も異なるからだ。それはつまり、限られた時間の中で余計なことを学習していると言える。それが全くの無駄というわけではいし、どのような出題形式の問題にも対応できるというのは必要なことだ。しかし、僕にはそんな時間的余裕はなかったのだ。つまり、4月からの過去問を実施するといった判断は適切だと思うのだが、見直し作業までする必要はなかった。その結果、回答を作ることと暗記をすることに膨大な時間を費やした。では、どうすればよかったのかというと、とりあえず一通り、過去問をこなすだけこなして、その中から直感的に”この感じならいけそうだな”という大学院を2〜3校に取捨選択すべきだったのだ。そして、その大学院の過去問を見直し、4月あるいは、5月の時点で全て終わらせ、出題形式や範囲の分析を行い、必要な視点を持ち、かつ、そこから導かれる予測によって優先順位を立てた学習をすべきだったのだ。僕は打算のない部分に身を投じてしまったのだ。

 

 例えば、料理をするにしても、ラーメンを作ろうと狙いを定めた人間と、ラーメン、カレー、ハンバーグ、グラタンどれかを作ろうと思いながらなんとなく買い物にでた人間では、目標物(ラーメン)ができるまでの早さも味(質)も異なるだろう。ラーメンを作ろうと決めた人間は、それをいかに美味くするかを考え、必要な材料があるところに足を運ぶ。一方で、後者の人間は、作るかどうかもわからない材料のコーナーに足を運び時間を浪費する。

 そして、過去問を分析し傾向を知るという事は、ラーメンの材料と調理する手順を知ることに他ならない。麺、スープ、ねぎ、もやし、チャーシューetcが必要であることを知るのは、過去問においてどの”領域”から”どの様な形式”で問題がでることを知ることとに等しい。材料をつかって、どの様な手順で調理をするかを知ることは、知識獲得のためにどの”教材”を使って、いつまでに幾つの項目を暗記しておかなければならないということを考えることに等しい。つまり、目標を決めるとはそういうことであり、目標までの道筋を具体化するというのは、目標達成をするための根拠作りでもあるのだ。逆に言えば、その道筋が描けないのなら、ラーメンづくりは諦めた方が身のためだ。

 

 ちなみに、模試を一つの目標にしてしまったのも正直失敗だった様にに思う。なぜなら、自分が受ける大学院と出題の形式が異なれば、仮に模試の評価判定がAだっととしても、その判定が何を根拠に、合格判定やら言っているのか疑わしいからだ。

 

 

行動の修正

以上を踏まえ、もう一度1月からやり直せるならば、行動は下記の様に改善するだろう。

  

1月 基礎づくり

2月 基礎づくり

3月 基礎づくり、模試(①プロロゴス、②京都中央ゼミナール)

4月 大学院の過去問を一通りこなす。ただし、見直しない

5月 過去問の手応えから最大3校まで志望校を絞る→その大学院の過去問を全て実施・分析・傾向把握し、志望校を決定した根拠を明らかにする

6月 各種大学院の出題範囲・形式に合わせた学習・参考書の再検討

7月 各種大学院の出題範囲・形式に合わせた学習

8月 各種大学院の出題範囲・形式に合わせた学習

 

既にに9月も中盤にさしかかっているが、この学びを活かして、改め志望校および学習スケジュールを練り直し、残りの半年を迎えたい。